有明ファームトップページ > トマト園紹介
有明ファームトマト園は，平成22年6月より熊本県長洲町にある有明生コン長洲工場内でパイロット工場として桃太郎トマトの栽培を始めました。
有明ファームトマト園は，岐阜県農業技術センターで開発されたオランダ式の最先端のトマト栽培システム・独立ポット耕栽培を採用しています。トマトの苗を一つひとつ独立したポット（固化培地）で栽培し，さらに最新鋭の「IKポット耕システム」を導入し，それぞれの苗を個別に管理して栽培しています。そのため，時期，天候等にあわせおいしいトマトを栽培するのに適正な養分，光，温度，CO2を与えることができます。その結果，皮が厚くゼリーがしっかりしてて食べごたえがあり，球持ちがいいトマトを栽培することがでます。
有明ファームは，熊本県長洲町の認定農業者を取得し，桃太郎トマトの栽培を行っております。ポット栽培であるため，土壌病害の可能性がないので接木した苗を使用する必要がなく，種まき，育苗から栽培，製品化，出荷まで自社で一貫して生産しており，完全にトレサビリティが取れる点で他の農家とは違う次元での九州産の「食の安心・安全を提供できます。パッケージにトマトを頭にのせたくまモンを使用しており，熊本産の安心安全のアピールと共に食卓に笑顔を提供できるデザインを心掛けています。
独立ポット耕の栽培システム採用により，，通常のトマト生産システムである土耕栽培と比べ，土壌消毒の過程がなくなり，農薬散布の量が軽減されます。また１株のトマトが病気になってもそれだけのポットを除去すればハウス内の病気の満盈を抑えることができ，結果，最小限の農薬散布で栽培が可能になります。
心を込めて桃太郎トマトを一貫生産しています。
安心安全・高品質・安定供給をみなさんの食卓に提供します。
種まき・育苗から自社で一貫して行っています。
一つひとつポットに心を込め植え，弦を糸に巻きつけます。
形を均等にするためトマトの実を３～４個に摘果します。
一番美味しく召し上がれるよう少し青ちぎりで収穫します。
形を選別し，オーダーに合わせ製品化し出荷します。
産地直送の販売先の規格に合わせ完熟トマトをパック詰めします。
流通にあわせ青ちぎりのトマトを同じ大きさに合わせ箱詰めします。
トマトに含まれるリコピンの効果・効能は強力な抗酸化力から得られ，血糖値を下げる，動脈硬化の予防，ガンを予防，喘息の改善，美白効果，ダイエット効果などがあると言われています。